大島丈|AVがちょこっと楽しくなるAV男優プロフィール
File No.42:大島丈(おおしまじょう)とは?
1991年にデビューしたAV男優(3人の姉がいる)。
四半世紀以上(2021年でデビュー30年)にわたり第一線で活躍している大ベテランで、世間一般の知名度こそ、後輩のしみけん(デビュー:1998年)に及ばないものの、AVフリークには顔馴染みのレジェンド級男優として知られている。
22歳でAV業界入りした大島氏だが、AVデビューのキッカケは、肉体労働(トラックの積み荷作業)で汗水たらして働いていたバイト時代に軽い気持ちで仲間と一緒に応募した素人男優募集の広告で、一度は落選するも、半年後に水城洋介監督にスカウト(クリスタル映像に放置されていた履歴書を見たらしい)され、初現場を踏むことになった。
僕の男優人生のスタートは、監督の水城洋介さんが見いだしてくれたところから始まります。共演女優は五十嵐こずえちゃん。共演男優は甲斐太郎さん。奥多摩の廃校でのロケ…今でもはっきり覚えています。水城さんがいなければ男優大島丈はいませんでした…。 僕の大恩人です(о´∀`о)
— AV男優 大島丈 ()
男優はサービス業と考える大島氏は女性には常にリスペクトをもって接することを心がけているようで、共演女優への気遣いはもちろん、自分を応援してくれているファンに対してもサービス精神旺盛で根強いコアな女性ファン(記憶力が良いらしく、ファンの名前を忘れずに覚えていたり、いただいたプレゼントは大事にする(パンツなどは撮影現場で着用することもあるらしい))も多く、AV男優業界きってのジェントルマンとして知られているが、パーマかけたさに小学生の頃から続けていた野球は中学で辞め、さらに中1で酒とタバコを覚え、中2でギターに目覚める(後にバンド活動を始める)など、話を聞いた限りでは、学生時代はそれなりにアウトローな生活をエンジョイしていたようである(大島氏曰く、特にグレていたという自覚はないとのこと)。
※補足:現在もタバコは吸う(ただし、絡み前やタバコが嫌いな人の前では吸わない。歩きタバコは論外!)が酒は飲まない。また、規則正しい生活を心がけており、森林原人氏から教わった1日1食生活を実践中。
もともと興味本位で業界入りしてしまったということもあり、当初は監督やスタッフに誘われたら現場に行くというスタンスで積み荷のバイトと掛け持ちをしていたが、徐々に男優としての仕事が増えていったことで両立できなくなり、24歳頃に男優業に専念することを決め、気付けばキャリア30年のレジェンと男優となってしまった(経験人数1万人を誇る大島氏ならではのセックススキルをレクチャーしてくれる教則VRなども発売(意外と好評らしい…))。
貪るようなキスやねちっこい濃厚な絡み(おまけに汗をかきやすい体質のようで汗の量が凄い)を得意とする大島氏のプレイスタイルは賛否両論あり、ユーザーの好みは分かれそうだが、経験人数1万人を誇るベテランならではの安定感のあるスキル(吉村卓氏の「ヨシムラ」同様、自身の名前が付いた「大島固め(背面騎乗位の変則)」なる知る人ぞ知る秘技がある)と包容力に加え、持ち前のイケボイスを活かし、かつては新人AV女優のデビュー作に起用されることも多かったが、近年はどちらかというと女優さんと1対1でがっつり絡む単体作品やドラマ作品への出演が目立っている。
※補足:ベテランとなった今では、デビュー作に出演する際は自分の全てを出しきるよりも、次の男優にやれることを残しつつ、新人女優の緊張をほぐす作業を心がけているとのこと(さすが気遣いの男!)。
また、AV男優以外の活動も広く行っており、後輩の阿川陽志氏に誘われ、彼が代表を務める完全会員制の無店舗型出張ホストクラブ『』にキャストとして在籍(他キャストに比べて料金は高め(ただ、リピーターは多いらしいのでお客さんは満足しているのかと…)だが、大島氏が要求したわけではなく価格設定をしたのは阿川氏(理由:価格を抑えると後輩がさらに安くなってしまうため))しているほか、持ち前のイケボイス(昔はコンプレックスだったらしいが、周囲が褒めてくれることで今では受け入れている)を活かして「表参道文學」なる朗読イベントを定期的に開催したり、同業者主催のイベントにゲスト(トークだけでなく、ギターを披露することも)として参加することも少なくないため、日の当たりにくいAV男優業界にいながら、直接触れ合うことができやすい男優さんなので、興味があれば大島氏のツイッターなどをマメにチェックしてみてほしい。
※補足:以前は人前に出ることに躊躇いがあった大島氏だが、熟女AV女優・翔田千里さんが学院長を務める「花園AV女学院」のイベント(2014年)に誘われたのをキッカケにイベントにも参加するようになったとのこと。
さらに、今では距離を置いているようだが、以前は無修正作品にも出演しており、DTI系列のアダルト動画サイト(カリビアンコム、一本道、HEYZOなど)で作品を視聴することができるため、モザイクの向こう側に興味があれば自己責任でどうぞ。
※補足:逮捕歴(2017年3月に無修正の猥褻動画を巡って大島氏を含む関係者5名が逮捕)がある(ただし、不起訴処分)。
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