施行から2年…AV新法見直しの時期が迫る
ここ最近のXは「AV新法」がトレンド入りしています。
2022年6月に施行された「AV出演被害防止・救済法案(AV新法)」には見直し規定(2年以内)があり、今年の6月でちょうど2年を迎えることもあって、どうやら話題になっているようです。
先日、都内でもシンポジウムが開催(2月20日)されましたが、果たしてどうなることやら・・・
ちなみに、人気AV女優・紗倉まなさんが公式Xで次のようなポストをしていましたが、良い面があった一方で問題点も指摘しています。
「AV産業の適正化を考える会」に私も賛同いたします。当事者の意見が全く反映されずに成立、施行されたAV新法。あれから約2年が経ちました。強引に押し付けられたルールを業界全体で遵守し、様々な工夫を凝らしながらもなんとか耐えた2年間でした。
良い側面もありました。…
— 紗倉まな ()
特に【撮影自体がなくなったことで、違法な業者が制作するAV作品に出演する女優さんも出てきてしまいました】という話は気になるところで、今後この流れが大きくなってしまうとAV新法が施行されたことで守ることができなくなってしまう女優さんも増えてしまうのではないかと危惧されます。
AV新法については色々と意見があると思いますが、今年は法改正(見直し)が予定されているので、今後の動向に注目したいと思います。