初川みなみ【VR】視聴済み作品レビュー＆感想リスト

2022-02-15

初川みなみ（はつかわみなみ）とは？

2014年3月に現役女子大生の肩書きを引っ提げて「ムーディーズ」から専属デビューを果たしたスレンダーAV女優（愛称：はっつ）。

事務所にスカウトされたのが業界入りするキッカケにはなっているが、どうやら自ら志願してAV女優になったとのことなので、性に対する好奇心は人並み以上であったものと推測される。

均整の取れたスレンダーボディが魅力的な綺麗なお姉さん系の美女で、おまけに潮吹きしやすい体質だが、おっぱいはDcupと控えめで乳首も陥没気味であることから、おっぱいフェチには好みが分かれそうな女優さんと言えるかもしれない。

とはいえ、「DMM.R18アダルトアワード2015」で【最優秀新人女優賞】にノミネート（惜しくも落選）されるなど、デビュー年度から注目された期待の新人さんであったことは間違いなく、その後のはっつの活躍や人気ぶり（どちらかというと読者投票系の賞レースに強いかも）に関しては私が説明するまでもないかと…。

※補足：デビュー作はレンタル部門で【作品賞】を受賞。

AV女優にしては演技力もある方で、ドラマ作品などでも与えられた役柄をそれなりにそつなくこなせるだけの表現力は持ち合わせており、ムーディーズの看板女優として息の長い活躍を続けてきたはっつだが、自身のツイッターで突然の引退表明（引退時期は後に2022年3月と判明）をしてファンに衝撃を与えたのは2021年5月のこと。

最後は悔いを残さないよう専属を離れキカタン女優に転向し、多数のメーカーから様々なジャンルの作品に果敢に挑戦（レズモノが思いのほか多いな…）しているので興味が湧いた作品はぜひ視聴してほしいところだが、個人的に心残りなのは彼女のVR作品の少なさ（6作品？）である。

決して演技力がないわけではなかったので、できればもう少しVR作品にも力を入れてほしかったところだが、あるインタビューで引退に関しては「もう迷いはない」と答えていたことから、新天地での活動を応援したい！

親友のカノジョ・みなみちゃんの命令がかわいすぎて＆エロすぎて絶対に断れない：VR動画レビュー

気になる今作の内容は、彼氏に浮気された腹いせに自分も浮気しようとカレ友のアナタを指名してくるというベタな設定であるが、HQ版はさすがに画質が綺麗で絶賛するほどの演技力はないものの、ベテラン女優ならではの安定感があり、ファンにとっては十分楽しめる作品に仕上がっているような印象は受けた。

ただ、浮気相手に指名された主役（あなた）の男優が別人（？）に成り代わっていたり、挿入ファック中の距離感や視点に違和感を感じたシーンがあったりと、ところどころ粗が目立つのも事実で、できればもう少し細部にまでこだわって欲しかった！

また、プレイ自体も特にこれといって特筆すべきものはなく（ただ、彼氏にバレないようクローゼット内に隠れて続ける絡みは意外と興奮した）あまり印象に残らなかったが、要所要所にしっかりと抜きどころは用意されていたので、女性にリードされ翻弄されるような展開に萌えるという方なら検討してみる価値はあるかも。

痴女お姉さんのヨダレ攻撃＆妊娠淫語が炸裂！小悪魔美女に7射精を搾り取られてナマで果てまくる！：VR動画レビュー

約1年5ヵ月ぶりとなった最新作VRは痴女モノで、グイグイ迫ってくるみなみ嬢に翻弄されながら精子を搾取されまくる痴女プレイが楽しめる作品に仕上がっているが、結論から先に言ってしまうと残念ながら価格に見合うだけの満足感は得られなかった。

あまり本編に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、今作はどちらかというと技術面に問題がある（画質は普通）ように感じられ、特に距離に違和感があったシーン（一例を挙げると騎乗位や対面でのチンポジ）が所々に見られ没入感を阻害していたのが気になってしまった（他にも大事なプレイで顔が見切れるなど…）。

ただ、3時間近いボリューミーな長尺モノということもあり、前半パートの前戯（顔舐め、耳舐め、ベロキスなど）はじっくり楽しめ、女性に主導権を握られながらの痴女プレイに興奮を覚えるという方には良さげな展開となっている（クンニシーンなども◎）。

また、肝心のハメシーンに関しては一通りの体位（正常位、騎乗位、座位、バック）が揃っていた点は良かったが、体位（特に対面）によってチンポジが悪かった点は惜しい（ただ、シーンにもよるが総合的にみると個人的には許容範囲ではある）！

長尺モノでプレイのバリエーションも多く安定感のある痴女プレイは楽しめるため、技術面の問題はそれほど重視しないというはっつファンなら検討してみる価値はありそうな貴重な一本！

マジックミラーカップルエステで彼女と一緒に痴女られちゃったボク：VR動画レビュー

2014年3月にデビューした〝はっつ〟こと初川みなみさんが出演するVR動画。

既にご存知の方も多いと思われるが、冒頭で触れたように近々AV女優を引退（引退宣言（2021年5月）後は専属を離れ、キカタン女優として精力的に撮影に臨んでいた）することが決まっており、先日、ラスト作品の撮影を無事取り終えたことを自身のツイッターで報告していた初川みなみさんだが、先日、もしかしたら最後になるかもしれない（補足：ラストではなかった）新作VRがリリースされたということで視聴してみたのでサクッと感想を述べておこう。

今作はエステティシャンに扮した初川みなみさん（さらに2名のAV女優（【彼女役】中尾芽衣子【エステティシャン役】涼花）が共演）に誘惑される痴女モノで、本編は「前半（自宅）」と「後半（店舗）」にざっくり分けることができそうな2部構成となっているが、結露から先に言わせてもらうと、内容・技術面双方にちょこちょこ気になる箇所が見られ、残念ながら価格に見合うだけの満足感は得られたかったというのが正直な感想である。

あまり内容にに触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、個人的に特に気になったのは技術面の方で、シーンによってはそれほど気にならなかったものの、肝心のハメシーンでチンポジ（距離も違和感あり）の悪さが目立つ体位（対面座位など）があったりフレーム割れしているなど、ところどころで没入感を阻害するような雑さが見られたのは非常に残念（騎乗位特化に加え地面特化アングルも採用していた点は評価したいところだが、こちらも画角などが気になる）！

また、今作は後半戦の逆4Pもウリのひとつになっているが、連携プレイがあまり噛み合っておらず、複数プレイならではの良さが活かされることなく見終えてしまい、いまひとつ盛り上がりに欠けていた点も個人的にはマイナス点となってしまった（内容的には射精回数ももう1～2発欲しい）。

思いのほか粗の目立つ（画質は鮮明とまでは言わないが普通）内容だったため、もしはっつのラストVRだとすれば個人的には惜しまれる作品になってしまいそうだが、はっつ自身には何ら問題なく、一通りの体位（正常位、座位、騎乗位、バック）は揃っているのでファンならセール時に検討してみるのも良いかもしれない。