日向ゆら【VR】視聴済み作品レビュー＆感想リスト

2022-12-11

日向ゆら（ひなたゆら）とは？

2022年8月に「ABC/妄想族」から再デビューした美少女系AV女優。

口元のホクロがチャームポイントになりそうな美少女系の童顔娘で貧乳なのにデカ尻というアンバランスボディをウリにしているが、再デビューとあるように実は別名義で既にAVデビューを果たしている女優さんで、広瀬みつき（ひろせみつき）として「ムーディーズ」から正式にAVデビュー（当時は訛りが抜けない方言女子として津軽弁をウリにしていた）を果たしたのは2021年6月のことである。

AV女優さんの改名はよくあることなので彼女の改名再デビュー自体は何ら珍しいものではないが、ビジュアル的に良いモノ（正統派の美少女ルックスで顔も声も普通に可愛いと思います）を持ちながらいまひとつブレイクしないのは事務所の戦略に問題があるのだろうか（若干迷走しているような気も…）。

再デビュー後は着エロデビュー（名義：西沢千佳）も果たすなど色々と頑張っているようなのでもっと人気が出てほしいところだが、『』などは人気作として売れ行きも好調のようなので同作品をキッカケに良作が増えることを期待してます。

マスク美女の看護師に退院するまで見つめられ、射精させられる入院生活。：VR動画レビュー

マスク美人をウリにしたVR作品は他にもあり私自身も過去に歯科助手モノのSOD作品（大浦真奈美、月乃ルナ）を視聴しているが、今作はunfinished作品ということで、どうやら好評だった前作（『身体が良いマスク美女の看護師に胸、口、アソコで、毎日、毎日、射精させられる入院生活。（主演：さつき芽衣）』）の第2弾ということになりそうである。

ちなみに、前作（さつき芽衣編）は未視聴なので比較することはできないが、まず最初に知っておいてほしいことは今作はマスク美女に徹底的にこだわっておりラストまで素顔は明かさないため、マスク美人とはいっても最終的には素顔でのエロプレイを楽しみたいという方は慎重に検討してほしい。

その点を十分に理解してもらったうえでさっそく本題に入るが、結論から先に言わせてもらうと、最後まで素顔を晒さなかった（服は脱ぐため全裸にはなる）ことがかえって想像を掻き立て個人的には満足感の高いエロプレイが楽しめたというのが正直な感想である。

あまり本編に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、今作はざっくり分けると【病室（初日）】【病室（深夜）】【診察室（退院日）】の3部構成になっており、それぞれのパートで異なるプレイが楽しめる内容になっていた（各パートにしっかり抜きどころも用意されている）ことから、斬新な演出や際どいプレイこそ見られなかったものの非常に安定感のある実用性の高い作品に仕上がっていた。

ただ、チャプター1は身の周りのサポート（歯磨き、清拭）に割いた時間が長く、早々にエロプレイを楽しみたいというせっかちな方にとっては少々まどろっこしく感じるところかもしれない（見方を変えればマスク美人を代表するような美しい顔が間近に迫るシーンが多いため、それだけで幸せという方にとっては十分有意義な時間が過ごせるはず）。

一方、チャプター2ではチャプター1とは打って変わってエロプレイが豊富な内容になっており、パンスト（ただ、個人的にはナースなら黒ではなく白派です）や匂いフェチにも良さげなプレイが楽しめた点も良かったが、欲を言えばもう一歩踏み込んだ際どいフェチプレイなどがあると尚良かったかもしれない（足コキなどはあってもよかったはず）。

また、ラストに診察室での絡みをもってきたことで病室（多床室）パートとは異なり喘ぎ声を抑える必要がないため他人を気にせずがっつり本番を楽しむことができた点も良かった（盛り上げ方も悪くなかったが最初の設定（3時間に1回射精しないとキンタマが激痛に襲われるという謎の病気）と内容が食い違っていた点は気になる人も多いのでは？）。

マスク美人に徹底的にこだわったことでどうしても不自然な部分（フェラやキス中もマスクを外さない）が出てきたり、挿入ファック時の体位のバリエーションももう少しあってもよかった（正常位（地面特化）、騎乗位（前後）、対面座位などは楽しめる）ような気はするが、全体を通して安定感のあるエッチが楽しめるので白衣の天使とのマスクプレイに興味があるなら検討してみる価値がありそうな良作。