星奈あい【VR】視聴済み作品レビュー＆感想リスト

2022-01-132022-01-27

星奈あい（ほしなあい）とは？

2017年9月に「kawaii」専属でデビューしたスレンダーAV女優（愛称：ほっしーな）。

清楚でおしとやかな雰囲気をもった育ちの良さを感じさせる黒髪美少女であったことから、お嬢様育ちのドM令嬢キャラでAVデビューを果たしたが、実は特技に挙げていたピアノはまったく弾けず、後のインタビューでお嬢様感を出すための設定であったことをカミングアウトしている。

そもそも縛られない自由な生活に憧れて自らAV業界に飛び込んだ（日当のよさにも魅力を感じたらしい）が、いざAV女優としてスタートを切るとやりがいのある仕事に思いのほかハマってしまったようで、キカタン時代の彼女の精力的な活動（約2年の活動期間で総出演本数は数百本！）は目を見張るものがある。

何事も一度ハマると入れあげてしまう性分なのか、過去にお気に入りのホストにフラれてしまい、自身のツイートで生々しいメンヘラぶりを披露してしまった（後に謝罪）ことでホスト狂いのメンヘラ女優というレッテルを貼られてしまったこともあるが、その後一旦は持ち直したものの、突然の休業宣言をしたのは2019年9月のこと。

同年3月には「FANZAアダルトアワード2019」の最優秀女優賞にノミネートされていただけに彼女の休業発表はファンを心配させたが「引退ではない」の宣言どおり約1年余りの充電期間を経て、プレミアム専属女優として2020年10月からAV女優業を再開している。

AV女優としては非常に高いスキルを持っており、特に演技力に定評があるため、幅広い役柄（学生、人妻、教師、OL、捜査官…etc）をそつなくこなすことから〝カメレオン女優〟の異名もあるようだが、持ち前の演技力を活かしてVR作品にも多数出演しているので、演技力を重視するVRフリークで彼女の作品を見たことがないという方は、ぜひほっしーなのVR作品を視聴してみて欲しい。

いぬのきもちがわかる!! 豆柴のももちゃん♂（男の子）編『ボクの家族が旅行中、あいさん夫婦のお宅でお世話になった2日間』：VR動画レビュー

今作はワンコになりきるというユニークなVR作品で可愛がってくれる人妻の無防備な姿を下から見上げるという低空飛行アングルの視点はなかなか新鮮であった。

ただ、なんとなく芝居がかった行動は少々白けるところで、欲を言えばもう少しさり気ないパンチラや胸チラでリアルな日常生活を見せてほしかったかも（微乳の女優さんなので胸チラはいまひとつ…）。

また、犬目線ということで仕方のないことかもしれないが、セックス中の彼女は遠く、あくまで覗き見というスタンスをとっているため、その点をどう判断するかで評価は大きく分かれそう。

万人受けするような作品ではないが、VRならではの臨場感ある映像（気になるシーンもあるが画質はまあまあ）がそれなりに楽しめるため、超ローアングルのペット目線に興味があるなら検討してみてほしい。

もしもアナタのストーカーが美人でエロテク凄い後輩ちゃんだったら…：VR動画レビュー

内容がアレなので好みははっきり二分しそうだが、個人的にはかなり満足感のある作品に仕上がっていた。

どうやら彼女はもともとメンヘラ気質があるようで、作中のストーカー女役が妙に様になっており、喜怒哀楽や思い込みの激しい難しい役どころを見事に演じ切っていた（他の女優さんではこうはいかなかったかも…）。

また、彼女のメンヘラぶりに加え、メンヘラストーカーならではの怖さが丁寧に描かれており、生々しいセリフやキレるタイミングなど、さりげない演出もなかなか良かった（彼女のメンヘラぶりをより楽しみたければ飛ばさずに最初のくだりから見ることをおススメする）。

ただ、私だけなのか許容範囲ではあったものの、機能面（距離感、サイズ、位置ズレ）で少々気になるシーンが見られた（HQ版の画質は綺麗）ため、その点が改善されると尚良かったが、王道のカップルのイチャラブとはまた少し違ったイチャラブ感が満喫できるため、最初からグイグイ来るメンヘラ美女に翻弄されるような逆レイプに萌えるという方におすすめの良作！

女王様ホッシーナとの新婚生活はメスイキ連発＆痴女中出しで激シコな毎日！：VR動画レビュー

今作はSッ気のある女王様に扮したあいちゃんとの新婚生活が楽しめる痴女モノでM男クン向けの作品に仕上がっている。

あまり本編に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、結論から先に言ってしまうと、全体的にはうまくまとまっているものの、少々タイトル負けしてしまっていたというの正直な感想である（おそらく激しい責めを期待しているM男クンにはプレイがぬるめで物足りないかと…）。

特に個人的には比較的珍しいペニバン責めを期待していたが、意外とあっさりめで満足できるほどのプレイが楽しめなかった点が残念（設定上、あえてしなかったのかもしれないが、キスが少なかった点もモヤモヤする）！

とはいえ、主導権を握ったあいちゃんが基本的に終始隠語で興奮を煽りながらグイグイ責めてくる怒涛の痴女プレイはなかなか見もので、M心を刺激するような王道のプレイ（唾責め、踏みつけ、射精管理など）はしっかり押えているため、要所要所にしっかり抜きどころが用意されていた点は◎（コチラから責めるクンニなどもなかなかの迫力）。

また、射精回数もかなり多めで、肝心のハメシーンも基本的な体位（正常位、騎乗位、対面座位）は押さえているため、前半のグイグイ責められてからの終盤の挿入ファックで攻守が切り替わる盛り上げ方もベタではあるが安定感のある作品には仕上がっている。

生粋のM男クンを満足させるほどの激しさやマニアックなプレイは期待できそうにないが、ちょっとした下僕奴隷の気分を味わってみたいという方なら検討してみる価値がありそうな一本！

同一美女の同時出現、共演乱舞の淫語地獄：VR動画レビュー

今作は、タイトル通り星奈あいちゃんが1人2役を演じる共演（？）作で、本編は「前編（2P）」と「後編（3P）」にざっくり分けることが出来そうな2部構成となっている。

あまり内容に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、今作はファンタジー色の強い作品で、実弟に呪いをかけられ王の座が危うくなってしまった王子（あなた）が、その呪いを解くために呪術師（星奈あい）と契りを交わすという、この手のファンタジーAVではよくある展開だが、結論から先に言ってしまうと、技術は素晴らしかったが、独特の世界観に加え、まだまだ発展途上と制作側が認めているように中途半端（連携や同時責めは難しいらしい）なプレイも見られ、3Pモノとしては盛り上がりに欠けていたというのが正直な感想である。

とはいえ、前半戦の2Pでは終始あいさんに主導権を握られながら隠語で責められたり連続中出しができるなど、それなりに見せ場は作ってあるので抜きどころで困ることはなかった。

また、後半戦の3Pでは性格（口調）の違う2人のあいさんを相手にすることになるが、基本的に言葉責めを交えながらの絡みが続くため、3Pとしての絡みはあっさりめだが、最初から最後まであいさんが身近に感じられる感覚はファンには嬉しいひと時かもしれない。

今作は射精（中出し）回数は多めなので、おそらく抜きどころで困ることはなさそうだが、ファンタジー作品ならではの独特の世界観（ラストも賛否両論ありそう）があり好みははっきり分かれそうなので、同一人物の共演VRに興味がある方やあいさんファン以外は慎重に検討した方が良いかも（3Pの絡み自体もあまり期待しない方がよろしいかと…）。