一条正都|AVがちょこっと楽しくなるAV男優プロフィール
File No.37:一条正都(いちじょうまさと)とは?
1990年代前半(1991~1992年?)にデビューしたと思われるAV男優(別名:一条真斗)。
四半世紀以上にわたり、第一線で活躍している男優歴という点においてはレジェンド級のキャリアを誇る大ベテランで、50歳を超えた今も現役バリバリのAV男優として活動している(本人曰く、男優業は死ぬまで(オファーがなくなるまで)やり続けたいとのこと)。
今でこそ色黒でサーファー風の風貌と行動力のある兄貴的なキャラを確立している一条氏だが、昔はイジメられるくらいの引っ込み思案でマジメな性格(高校時代は彼女一筋だったらしい)だったようで、そんな自分を変えたのが、ホスト時代に培った経験だったと後のインタビューで語っている。
そもそもAV男優になった経緯もホスト時代に知り合った「ナンパの帝王」の異名を持つレジェンドAV男優・沢木和也(がん闘病の末、2021年6月に死去。ご冥福をお祈りします)氏が経営する男優専門のサパークラブにスカウトされたのがキッカケ(後にAVに出てみないかと誘われる)になっており、ホストになったことが一条氏の人生を大きく変える転機になったことは間違いなさそうである。
※補足:初現場では身バレを防ぐため変装したが、かえって目立ってしまったとのこと。
ちなみに、AV男優をしていることは家族バレしている(元ホストであった兄がAV雑誌『ビデオtheワールド』で弟がAV男優をしていることに最初に気付く)が、特に親に反対されることはなかったことも長年AV男優としてやってこれた背景にあるのかもしれない(一時期、高級車などを乗り回していたのも親に認めてもらうためだったとか)。
※補足:既婚者(元銀座クラブのお姉さん?)で愛妻家。
また、非常に好奇心旺盛な性格のようで、AV男優以外の活動も幅広く行っており、ホスト以外にも様々な職(営業、ホテルマン、サラリーマン)を経験しているほか、ツイッターやブログ、ユーチューブ(『人生なんて楽しんだー』)、監督業に車関係(高級車シェアリング)、一条塾の運営、デリヘルプロデュース、整形(約300万円(二重、リフトアップ))、ウーバーイーツ(コロナによる緊急事態宣言下)…などなど、行動力をモットーに関心のあることは積極的に挑戦しているため、ひとりの男としても見習うべき点の多い男優さんである。
かつては、良い意味でチャラそうな見た目を活かし、ナンパ系などの作品(「シュガーワークス」の『土下座ナンパ』シリーズなどが有名)でお目にかかる機会が多かったような気もするが、時代の流れや年齢を重ねてきたことで、近年は調教モノに起用されることも多いようで、緊縛や拷問などの作品で見かける機会が増えた。
平成初期からAV男優をしている〝バブル一条〟の異名を持つやや強面の大ベテランということもあり、AV作品に関しては芸風が古いと評されることもあるようだが、個人的には好きな男優さんのひとりで、YouTubeチャンネルではAVでは見られない一条氏の人柄やお茶目な一面が垣間見れるため、もし興味があれば、【公式】一条正都チャンネル『』の方もぜひチェックしてみてはいかがだろうか(クセが強い後輩の新人男優・サカキくんに対するインタビュー動画『』などは興味深いw)。