石川澪【VR】視聴済み作品レビュー＆感想リスト

2022-12-25

石川澪（いしかわみお）とは？

2021年10月に現役女子大生の肩書きを引っ提げて「ムーディーズ」から専属デビューした美少女系AV女優。

胸はBcupと控えめながら、どこぞのグループで十分センターも張れそうなアイドルフェイスが目を惹く美少女なので、彼女を一目見た瞬間にファンになってしまったというAVフリークも多いのではないだろうか（近年のAV女優さんは本当にレベルが高い！と思い知らされる逸材のひとりです）。

当然デビュー作は注目され、デビュー月の月刊動画フロアランキング（FANZA）において1位（2021年度のムーディーズ作品で一番売れたそうです）となるが、デビュー翌月には公式ツイッターのフォロワー数が3万人を突破（現在は40万人超）するなど人気もうなぎ登りで一躍人気女優の仲間入りを果たしている。

まさに「なぜAVに!?」と思わざるを得ない娘さんであるが、AV業界に入ったキッカケは「ひとり暮らしがしたかった」からだそうで、いまどきの子らしいシンプルで清々しい動機である。

ちなみに、かなりの潔癖症のようで友達を自分の部屋に上げる時は足を洗わせ、過去に付き合った彼氏にも陰毛を脱毛させていたというエピソードもあることから彼女と付き合う男性はそれなりの覚悟が必要なのかもしれない（彼女自身は高校時代に母親の許可を得た上で永久脱毛している）。

一介のAVフリークが彼女と付き合うことはまずないため潔癖症でも何ら問題ないが、YouTubeチャンネル『』で公開している動画も微笑ましく癒されるので、今後も息の長い活躍を続けてほしいAV女優さんである。

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どちらかというと監督名は重視しているのでクレジットなしは少なからず気になったが、澪ちゃんの記念すべき初VRということでご祝儀買いしてみたのでサクッと感想を述べておこう。

今作は3シチュエーション（全6chapter）で構成されたイチャラブ寄りの当たり障りのない無難な内容で、これといってストーリーなどは用意されていないのが特徴（そのためどのシチュエーションから見ても支障はない）である。

あまり本編に触れてしまうとあれなので極力ネタバレは避けることにするが、結論から先に言わせてもらうと今作は内容どうこうよりも技術面に問題がありそうな作品であったというのが正直な感想である。

特に気になったのは距離感や画角の問題で、シーンによっては近すぎるがゆえに距離が不自然になっていたり、カメラの位置が悪いのかキスずれなども起こしているので個人的には許容範囲ではあったものの距離感やズレに厳しいVRユーザーにとっては評価を下げる一要因になるかもしれない。

また、VRでは定番の乳首舐めなどもフレーム割れが起きているので、あえてそうしているのかもしれないが女優さんの顔を見ながら舐めプレイに没入したいという方にとってはマイナス点になるもとの思われる（そういう意味ではやっぱり監督名は表記してもらいたいと思える作品ではあったかも）。

ただ、初VRということで澪ちゃんのことを知らない方にもその魅力を知ってもらいたいという意気込みが感じられる作品であり、内容自体はシンプル（あっさり）で記憶に残りそうなプレイこそなかったものの、澪ちゃんの魅力が広く浅く知れる（シチュエーション毎に髪型や服装を変えており、前戯（キス、手マン、舐め（乳首・耳）、クンニ、電マ、フェラ抜き、69…など）や挿入ファック（2回戦）の体位（正常位、座位、騎乗位、バック（うつ伏せ含む））も意外と豊富）ような内容に仕上がっているので、初VRとしては及第点をあげたい作品である。