樹まり子｜オカズになるAV女優の抜けるエロ画像！ベスト10

2019-02-12

樹まり子とは？

1989年7月に〝青木さえ子〟名義でデビューした元AV女優。

どこぞの大学かまでは特定できなかったが、デビュー当時、彼女はまだ短大生だったようで、某大学のパンフレットの表紙を飾ったこともあるらしく、学校で問題になったという逸話が残っている（この話には、ちょんまげ議員として一時期注目されたこともある元政治家・松浪健四郎氏が関わっているようで、当時、教え子だった彼女の美貌を認めた彼が起用を後押したとか…（2人はお色気番組の元祖長寿番組『11PM』で共演））。

とはいえ、所属プロダクションの力関係もあってか、AV女優としては無名のひとりとして扱われ、大手には相手にされなかったというが、そんな彼女に目を付けたのが、当時、クリスタル映像を離れて独立したAV監督・村西とおる氏が立ち上げたダイヤモンド映像。

巨乳AV女優・松坂季実子の作品を大ヒットさせたことで頭角を現したアダルトビデオメーカーであり、同メーカーから発売された『素晴らしき日曜日』を皮切りに、3作品（他2作品は、アイビックの『快楽天国』とアニーの『猥褻淑女ビーナスの雫』）ほぼ同時リリースにより、鮮烈なデビューを飾ると、彼女は一躍人気AV女優の仲間入りを果たすことに。

程なく〝樹まり子〟名義に改名し、立て続けに2作品（『平成名物ビデオ・イカ女スケ天国』『若妻プレイ 叫びと悦楽』）をリリースすると、ついに大手メーカーであるVIPから声が掛かり『天下御免5』、そしてアリスジャパンから『レイプ狂い・5』と続き、名実ともにトップAV女優となりつつあった彼女は、その後も作品を量産し続け、翌年には絶頂期を迎えるが、そんな最中にAV女優としての活動を休止してしまう。

そのため、活動期間は2年にも満たないのだが、ハイペース（アダルトビデオや成人映画への出演本数は年間50本以上）で出演し続けた結果、数多くの作品を残しているため、当時、彼女にお世話になったという40代半ば以降のオジサン世代からは、今なお根強い人気を誇っている。

業界ではいまひとつパッとしない無名新人のひとりであった彼女が、なぜ超売れっ子のAV女優になったのか、その理由や背景（バブル期、業界自体が盛り上がっていた…など）はいろいろと考えられるが、彼女自身の魅力に関して言えば、やはりなんとっても作中でみせる男好きしそうな挑発的な目付きと形の良い存在感のある美巨乳、そしてハードなプレイスタイルで魅せる淫乱ぶりに尽きるかもしれない。

もちろん、今となっては古臭く刺激もぬるいと感じてしまうかもしれないが、当時としては、デビュー間もない新人らしからぬ過激なプレイはまさに衝撃的で、その淫乱ぶりに股間を熱くした者はごまんといたはずで、彼女の活動休止を残念に思ったファンは少なくなかったであろうことがうかがえる。

とはいえ、完全引退したわけではない彼女は、一旦はAV女優の仕事からは距離を置くものの、1992年7月にアイビックからリリースされた『完全復活』で〝樹マリ子〟名義に改名してAV女優に返り咲くことになるのだが、彼女の復帰に際し話題となったのは、そのギャラで、なんと6作品で3,000万円であったとか！

私が知る限り、後にも先にも、これ以上の高額なギャラが支払われたケースはなく、この金額をみるだけで、いかに活動休止前の彼女が超売れっ子であったかということを物語っている（まあ、バブルが弾けたとはいえ、まだまだ業界の景気が良かったことも少なからず金額に影響しているのだろうが…）。

ちなみに、復帰理由について、彼女は〝自分が出演することで、下り坂となったAV業界を少しでも盛り上げられたら〟と語っているが、結局、復帰後に尽力したものの、再びAV業界を活性化させるまでには至らず、活動再開から2年後の1994年3月にリリースされた『ファイナルVIDEO美巨乳FUCK』を置き土産として2度目の活動休止に入り、事実上の引退状態となっている。

樹まり子：オカズになるエロ画像！ベスト10

樹まり子：引退後の現在…

公称プロフィールが確かなら、現在はアラフィフ世代の立派な熟女になっているはずであるが、事実上の完全引退となっている彼女は、果たして今どこで何をしているのか・・・!?

活動休止前には日本一有名な元AV男優・加藤鷹氏と同棲していたなどの噂も飛び交ったが、後に加藤鷹氏は「同棲（5年半）は事実だが、それは彼女がAV女優をやめていた時期のこと（付き合い出したのは1990年）」と語っており、残念ながら結婚にも至らず破局…（加藤鷹氏は後に元AV女優の麻生早苗と結婚＆離婚している）。

2度目の活動休止後は、六本木の高級クラブに勤務していたようだが、テレビへの出演依頼や取材はきっぱりとお断りしていたようで、どうやらAV女優として活動していた頃のことはあまり思い出したくないらしい。

それ以外の彼女に関する足取りを探ると、2010年に握手会なるイベントが行われたもよう。

しかし、それを最後に表舞台からは姿を消しているようで、彼女のものと思われるツイッターやブログも見当たらないため、消息は完全に断たれたかと思いきや、2016年時点の彼女に関する記事を発見！

その記事（）によると、46歳になった彼女は元気なようで、独身ではあるがパートナーはいるとのこと（その後も元気で幸せに暮らしていることを願うばかり）。