小鳩美愛｜オカズになるAV女優の抜けるエロ画像！ベスト10

2019-02-15

小鳩美愛とは？

小鳩美愛（こばとみあい）さんは、ハメ撮りの帝王の異名を持つAV監督・西村とおる氏が設立（1988年）したアダルトビデオメーカー「ダイヤモンド映像」の専属女優として活躍した元AV女優。

1991年6月11日にリリースされた『純情物語 愛してるよ』で映像を見た男達の記憶に残る鮮烈なデビューを果たすことになるが、いったい何が記憶に残るのかというと、ズバリ、腋毛！

愛くるしいロリフェイスの持ち主でありながら、腋毛を処理せず視聴者に見せつけるという、そのギャップがセンセーショナルな作品であり、以後、腋毛女優として注目されることになるわけだが、今思えば、なぜ彼女のようなロリ系キャラに似つかわしくない腋毛を生やさせたのか・・・正直、理解に苦しむところではある（まあ、何かしらの思惑があったのだろうが…）。

ちなみに、腋毛女優の元祖といえば、1986年10月にデビューした伝説の元AV女優・黒木香（アダルトビデオの主演作は僅か3作品）が思い浮かぶが、彼女のデビュー作であり、かつ、異例のヒット作となった『SMぽいの好き』は、何を隠そう、ダイヤモンド映像を立ち上げた西村とおる氏が手掛けた作品であり、小鳩美愛を腋毛女優として売り出そうとした背景には、そのあたりの事情が少なからず影響しているのかもしれない。

いずれにせよ、腋毛女優として衝撃的なデビューを飾った彼女は、その後もダイヤモンド映像の専属女優として順調に作品をリリースし続けるが、デビュー翌年にダイヤモンド映像が倒産・・・

その結果、彼女のAV活動に大きな影響を及ぼすことになるが、会社の倒産とともに引退したわけではなく、その後もフリーのAV女優として活動を続けた彼女は、大手のビップやアリスジャパンなどから数本の作品をリリースしている。

とはいえ、そんな活動も長くは続かず、さらに翌年の1993年5月21日にリリース（VIP）された『LAST VENUS ～小鳩美愛ファイナル～』を置き土産にAV女優を引退している（デビュー当時に比べると、だいぶ印象が変わり大人びた表情をしており、時代の波に翻弄されたAV女優のひとりとなってしまった）。

活動期間は約2年と短く（当時としては普通？）、出演本数もそれほど多くはない彼女だが、腋毛女優として記憶に残る懐かしいAV女優のひとりになったことは間違いない。

ちなみに、小鳩美愛といえば〝ターザン八木〟がセットで思い浮かぶ方もいると思われるが、彼を知らない若い世代の方に説明すると、ターザン八木（AV男優名義：八木裕二郎）とは、1990年代に活躍したゴリマッチョ系のAV男優兼AV監督である。

彼女の作品は、当時、ダイヤモンド映像のスタッフとして働いていたターザン八木氏が手掛けた（絡みも含む）ものが多く、ダイヤモンド映像で出会った2人は、その後プライベートでもお突き合いがあったとも言われているが、真偽のほどは定かではない。

とはいえ、会社倒産後も2人は製作現場で顔を合わせることが多かったのは事実であり、彼女がAV女優を引退すると、いつの間にか彼の名前を聞かなくなってしまった（一説によると彼は度重なる撮影で勃起不全になったとも言われている）。

小鳩美愛：オカズになるエロ画像！ベスト10

小鳩美愛：引退後の現在…

時代の波に翻弄されながら、1993年に引退してしまった元AV女優・小鳩美愛さんは、果たして今どこで何をしているのか・・・!?

引退から25年以上経っており、現在はアラフィフ世代の立派な熟女になっているはずだが、残念ながらその後の彼女の消息を知れるような手掛かりとなる有力な情報はほとんど見つからない。

一説にはプライベートでも懇意な間柄であったとされるターザン八木氏と結婚したという噂もあるが、真偽のほどは不明で、彼女のものと思われるツイッターやブログも見当たらない…。

見方を変えれば、それだけAV女優として活動していた頃の話は触れられたくないことの現れかもしれないので、ファンならなおさら、あれこれ詮索するよりも作品を見ながら当時の甘酸っぱい思い出に浸りながら懐かしむくらいがちょうど良いのかもしれない（引退後もベスト盤や再編集作品がいくつかリリースされているので、興味のある方は手に取ってみてはいかがだろう）。