森田水絵|オカズになるAV女優の抜けるエロ画像!ベスト10
森田水絵(もりたみずえ)とは?
1985年にクリスタル映像からリリースされた『愛をこめてあなたへ』でデビューした元AV女優。
記念すべきデビュー作となった同作品は、イタリア・ベニスを舞台としたドラマ仕立てのラブストーリーモノになっているが、注目すべきは彼女の肩書きである。
どうやら駒澤大学のミスキャンパスに選ばれていたようで、パッケージには1985年度の「ミス駒沢」との記載があり、アダルトビデオ初(?)の現役女子大生として注目を浴びることになるのだが、彼女は後にブームとなる女子大生AV女優の先駆者的な存在と言われている。
ミスキャンパスに選ばれるほどの容姿を持っていながら、なぜAV女優の道を選んだのかは本人のみぞ知るところであるが、人懐っこそうな愛くるしい笑顔と当時は巨乳の範疇にあると言える存在感のある推定Dカップ(?)の形の良い美乳(ただ、少々偽パイくさい時期も…)を武器に世の男どもを魅了したのは言うまでもない。
そんなわけで、青春時代、お世話になったという一部のコアなおじさんファンから、今なお根強い人気を誇っているが、実は彼女のAV作品は10本前後と意外と少ない。
そのため、当時はどちらかというとAV作品よりも男性向け雑誌(『スコラ』『平凡パンチ』など)に掲載されたヌードグラビアや写真集などをオカズにしていた方の方が多かったのではないかと思われるが、AV女優と並行して映画(『ザ・サムライ(1986年2月/東映)』『大奥十八景(1986年6月/東映)』など)やテレビドラマ(『パパはニュースキャスター(1987年/出演:田村正和)』『君の瞳をタイホする(1988年/出演:陣内孝則)』など)にも出演するなど、女優としても活動している。
※補足:にっかつロマンポルノにも出演(『愛奴人形 い・か・せ・て(公開:1986年6月)』では主演。『はみ出しスクール水着』でも彼女の美巨乳は健在!)しており、ポルノ女優としても活躍。
ところが、彼女の女優活動を一変させてしまうような事件が1988年に起きている。
それが〝トゥーリード事件〟である。
当時、彼女はトゥーリードという事務所に所属していたが、同事務所が労働者派遣法、職業安定法違反などの容疑で摘発されてしまい、社長や専務が逮捕されるという事件が起こっている。
結果、事務所は解散することになり、同時に多くの所属女優(モデル)が道連れとなる形で表舞台から消えてしまった(秋元ともみなど、一部の女優は後に復帰している)。
どうやら彼女もそのひとりであったようで、AV女優としての活動は1988年には完全に身を引いていたものと思われる。
※補足:1987年に『セクシー4/AGAIN 森田水絵スペシャル(アテナ)』がリリースされているが、新作であったかどうかは不明。また、1988年製作のオムニバス作品『ひとり遊び大好きの女たち PART.1(クリスタル映像)』に彼女が出演しているが、撮影時期は不明のため、1987年には既にAV女優としての活動は距離を置いていた可能性もある。
身長 :159cm
スリーサイズ:B83(?カップ)・W57・H83(参考:『愛をこめてあなたへ』)
活動期間 :1985年~1988年?
森田水絵:オカズになるエロ画像!ベスト10
森田水絵:引退後の現在…
女子大生AV女優のパイオニア的な存在であり、日本のAV(ポルノ)文化を語る上で欠かせない1980年代中期に活躍した女優さんのひとりであるが、彼女は今どこで何をしているのか・・・!?
作品をチェックする限り、トゥーリード事件後も、単発ではあるものの、テレビドラマなどに出演していたことから、どうやら細々と女優業を続けていたようだが、1990年10月に放送された『松本清張スペシャル・危険な斜面(出演:古谷一行)』を最後に彼女の出演作は見当たらない。
一説には、ソープ嬢として働き、結婚(36歳)を機に辞めたとする話もあるが、あくまで噂話に過ぎず、真偽のほどは不明…。
公称プロフィールが確かならば、現在は50代の立派な完熟熟女になっているはずだが、時代に翻弄されたといっていい彼女には幸せな人生を送ってもらいたいと切に願うばかり。
彼女が今どこで何をしているのかは定かでないが、青春時代、彼女をオカズに大変お世話になったという方は、改めて作品を手に取り、当時の甘酸っぱい思い出に浸るのも良いかもしれない。