渚恋生｜4シチュエーションで魅せる初ドラマAVの見どころ

2023-12-25

元タカラジェンヌ（桜月のあ/花組）の肩書きを持つSODStar専属女優・渚恋生さん主演の初ドラマ『キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。』が来月リリース（2024.1.25）されますが、同作品は先行公開作品（配信開始：2023.12.19）となっていることから既に視聴可能です。

知る人ぞ知る元宝塚歌劇団出身の舞台女優がAV転身したということで彼女のAVデビュー作は非常に注目を浴び（FANZAお気に入り登録数は80,000超という快挙！）、おそらく今年1～2を争うほど話題性の高いニューフェイスとなったことは間違いありませんが、そんな彼女の専属第4弾の新作情報が先週解禁かれ、初ドラマ作品であることが判明しました。

渚恋生：初ドラマ作品の概要と見どころ

ガチの元舞台女優がドラマAVに初挑戦するということで演技力も含め注目度の高い作品となっていますが、初ドラマは4つのシチュエーションで楽しむオムニバス形式のショートドラマに仕上がっているのが特徴です。

そこで、未視聴ユーザーの楽しみを奪ってしまわないよう配慮しながら、各ショートドラマの見どころなどについてサクッとまとめておくので気になっている方は参考にしてみてください。

【1】女教師×生徒

エッチになだれ込むまでの過程も前戯もすべてオーソドックスで真新しい演出などは見られません（キスもソフト）でしたが、一番の見どころはやはり顔射となりそうです。

生徒役の男優さんの名前は不明ですが、最近出演作が徐々に増えている射精の勢いが物凄いことで知られるメガネ君で、今作でもその見事なレーザービーム砲が披露されています。

【2】OL×先輩社員

相手役はお馴染みの大ベテラン・貞松氏ということもあり絡み自体は安定感がありましたが、NTR要素はほぼ皆無でシチュエーションが十分に活かされていなかった（なんとなく先輩後輩の立場が逆（男優さんも若手に変える）の方が良かったかも）点が残念といえば残念といえるかもしれません。

ただ、半裸状態の着衣と全裸によるオフィスFUCKはなかなか新鮮で挿入ファックのバリエーションも意外と多かったような印象を受けます。

【3】エステティシャン×お客さん

個人的に楽しみにしていたシチュエーションではありましたが尺の関係もあってか、全体的に中途半端（密着感も薄い）で個人的にはもう少し前戯にじっくり時間をかけてほしかったところです。

ただ、限られた尺の中で徐々にプレイが過激になっていく展開は決して悪くなく、激しさこそ足りなかったものの杭打ち騎乗位などはそれなりに見ごたえがありました。

【4】秘書×社長

怪優・吉村卓氏との初共演ということで濃厚なベロチューやねちっこい絡みを期待していましたが、ベロチューなどはそれなりにがっつりしていましたが、肝心のところでどことなく遠慮がちに見えてしまい、従来のヨシタクらしさが見えなかったのが気になるところです（足舐めなども決して悪くありませんでしたが、何か物足りない…）。

ただ、今作の役どころの中では社長秘書役が一番似合っていたので、ファンにとっては彼女の秘書姿を見るだけでも価値はありそうです。

キスから始まる4職業コスプレ：総評

宝塚出身のAV女優による初ドラマということで演技が気になる人もいると思いますが、さすがは元舞台女優というべきか、セリフは聞き取りやすく仕草や表情も自然で初ドラマとは思えないほど自然な演技を披露しています。

ただ、役柄によってキャラをしっかり演じ分けられているかという点においてはまだまだ発展途上にあるようで、ある意味その点においては今後の成長が楽しみな部分でもあります。

今作はオムニバス形式のショートドラマということで、ドラマモノとしては少々物足りなさを覚ええる中途半端な作品となってしまいましたが、どのストーリーもがっつりキスが楽しめ彼女の演技力の高さを知ることができる作品には仕上がっているので、初ドラマとしては十分及第点といえる作品であり、渚恋生さんのコスプレに興味があるから観て損のないドラマ作品と言えるのではないでしょうか。