大槻ひびき【VR】視聴済み作品レビュー＆感想リスト

2022-12-14

大槻ひびき（おおつきひびき）とは？

2008年10月に「乱丸」からリリースされた『淫乱素人シリーズ 撮られるとお汁が出ちゃうの。』が初の単独主演作ではないかと思われる〝ベロ女王〟の異名を持つスレンダーAV女優（愛称：ひびやん）。

デビュー時期が曖昧になってしまっているのはそれなりに訳があり、初期からのファンはご存知の方もいると思われるが、実は同作品よりも前に多人数企画モノ作品への出演（『ぎゃるまんナンパ ハメMAX Vol.2』）が確認されているほか、さらに掘り下げると〝綿貫沙織〟名義で無修正作品『拉致輪姦黒黄太魔羅餌食（TOKYO-HOT/2008年9月9日）』にも出演（公開時期を基準にすると、これがデビュー作品？）していたことが判明しているのである。

そのため、今でこそすっかり距離を置いているようだが、かつては裏女優としても精力的に活動していた経歴があり、「TOKYO-HOT」やDTI系列の無修正アダルト動画サイト（「カリビアンコム（名義：大槻ひびき）」「一本道（名義：大槻ひびき）」「人妻斬り（名義：浜田絵梨）」）「ガチん娘！（名義：まひる）」など）等でモザ無し動画を配信していたので、若かりし頃の裏女優としてのひびやんに興味がある方は自己責任でどうぞ。

さて、ひびやんと言えば長舌を駆使したフェラテクに定評があるキャリア10年超（総出演本数は1,500本以上！）の知る人ぞ知る大御所であるが、初期は多人数企画モノ作品に出演したり裏女優として活動していたことからも分かるように華々しデビューとはいかず、地道な活動により現在の地位を手に入れたなかなかの苦労人（特技が欲しくてディルドを使ってそれまでできなかった潮吹きをマスターするなどの努力家でもある）と言っていいかもしれない。

その苦労を知っているだけにプロ意識も高く、長年の経験で培ったスキルを活かし、今ではどんな役柄もそつなくこなせるオールラウンダー（演技力も高め）として活躍しているが、ファンサービスにも定評（同業者からの評判も良いらしいです）があり、イベントなどを積極的に行っているため、直接会える機会が多いAV女優さんとして根強いコアなファンも多い。

2016年にはAV業界の一大イベント「DMMアダルトアワード（旧：DMM.R18アダルトアワード）」にて【最優秀女優賞】を獲得するなど名実ともに人気女優の仲間入りを果たしたひびやんだが、AV女優以外の活動も精力的に行っているようで、Web配信の番組（『』）でMCを務めたり、YouTubeデビュー（『』）を果たすなど、マルチな活躍（アイドルグループ『Tプロ』を結成したこともある）を続けている。

仕事に支障をきたすとして、どうやら彼氏も作らず女優業をはじめとした活動（仕事）に邁進しているようだが、今後も体に無理しない程度にAVファンを楽しませてくれる作品作り（演技力が評価されている女優さんなのでVR作品の出演本数も多め）を期待したい！

大槻ひびきが男をスパイダー騎乗位で捕食する!!：VR動画レビュー

「KMPVR」の看板商品『天井特化VR』に新たなシリーズが誕生したということで興味が湧き視聴してみたのでサクッと感想を述べておこう。

同シリーズはサンプル動画がない（今作に限らず「KMP」はVRのサンプル動画を提供しない作品が多い）ので新アングルが気になっているVRフリークも多いのではかないかと思われるが個人的な感想を言わせてもらうと、新アングルは確かにこれまでになかったアングル（言葉にすると騎乗位と座位の中間地点としか説明のしようがないかな）で顔を眺める分には距離感も含めよかったような気もするが特に感動するほどのアングルというわけでもなく、まだまだ改善の余地はありそうな印象を受けた（現時点では新シリーズにするほどの差別化はあまりない気が…）。

また、肝心の本編についてはあまりネタバレしてしまうと楽しみが減ってしまうので詳細については避けるが、今作は初っ端からひびやんに馬乗りマウントをとられることになるため、最初に状況説明がそれなりに欲しいストーリー性のある作品を好むユーザーにとっては入り込むまでに若干戸惑うかもしれないが、ひびやんの顔を間近で見ながら隠語を交えた痴女プレイ（顔舐め、耳舐め、唾垂らしなどあり）で終始興奮を煽ってくる展開はなかなか見もので掴みの良い作品になっている。

また、さすがは『天井特化VR』シリーズの作品を多数手掛けてきた宮迫メンバー監督というべきか、ストレスのない安定感のある騎乗位ファックにに加え、地面特化（正常位）などもしっかり楽しめる内容になっていたため抜きどころで困らなかった点も評価したいところである。

ただ、ひびやんがよくしゃべるため人によってはエッチに集中できなかったり、商品説明を鵜呑みにすると消化不良を起こしそうなプレイもちょこちょこ見られた（特にキス関係）ことから過剰に期待し過ぎると物足りなさを感じそうな作品ではあった。

とはいえ、十分オカズになり得る実用性の高い作品なので、ひびやんファンはもちろん、KMPの天井特化VRが好きなら検討してみる価値がありそうな一本。

女の子の家の壁になる：VR動画レビュー

連れションやプール痴漢、パンスト破りと言った少々マニアックなフェチ向け作品なども手掛けている「SODVR」が手掛けたVR動画（視聴の際は動作環境・対応デバイスを要チェック）。

なぜか伏せられているが、出演者は2008年にデビューした総出演本数が1,000本を優に超えるベテランAV女優・大槻ひびきさん（本編の女子会シーンでは浜崎真緒ちゃんと共演）。

部屋の「壁」になりきって女の子の日常生活を観察するという、これまでありそうでなかった視点（壁などの穴や隙間から覗くような作品はあったかも…）でのユニークなVR作品なので興味が湧いた方もいるかもしれないが、結論から先に言ってしまうと隙間から覗くような盗撮とはまた少し違ったエロさが楽しめたという点では収穫があり、新ジャンルとしてシリーズ化しても良さげな作品と言えるかもしれない。

ただ、人を選びそうな作品で、演技力の低い女優さんを起用してしまうと、かえって白けてしまうリスクも高そうなので、シリーズ化されれば当たり外れは激しそう。

そういう意味では今作は彼女のさりげない自然な演技力（まあ、ちょっとオーバーなシーンもないわけではないが…）が光っており、壁になりきって彼女の無防備な日常生活が覗き見れた（女子会シーンでの2人のアドリブ？的な掛け合いは意外と面白かった）という点では成功したと言っていい作品（部屋だけでなくシャワーシーンがあったのも◎）だが、終始客観的な視点で眺めることになるため、イチャラブや風俗モノなどに比べると抜きづらく、どうしても盛り上がりに欠けてしまうのが難点（壁視点だけにハメシーンは様々な体位で見せるのが難しいところかもしれないが、できればセックスシーンをもう少し丁寧に描いてくれると嬉しい）。

とはいえ、自分が贔屓にしている女優さんが出演していたり、イチャラブモノなどのVR作品に飽き飽きしている方には新鮮に感じられそうな作品なので今後のシリーズ化に期待したい！

完全仰向け視点！裏オプションがあると有名なマッサージ店に行ったら大当りの美人痴女がついて大興奮：VR動画レビュー

今回はマッサージ師に扮したひびきさんに痴女られる風俗モノで展開自体はよくある流れだが、さすがベテランの演技派女優とでもいうべきか、メガネを外してからのキャラ変が見事で淫語責めで興奮を煽りながらのS女っぷりが様になっていた（ガーターベルト付きのセクシーな黒下着もそそり今回の役どころにピッタリ）。

今作での彼女のS女役は男を口ぎたなく罵りながら攻めるというよりは優しい口調でソフトに攻めてくるため、M男でない方でも受け入れやすいプレイの連続で、ぶっかけシャワーなどは苦手な方もいるかもしれないが、ヨダレを滴らせながらグイグイ責めてくる淫語責めや唾飲ませなどはなかなか見応えがあった。

また、今作はタイトルにもあるように完全仰向け視点なので、肝心の挿入シーンは騎乗位（前後あり）のみとなり、体位のバリエーションは少し物足りないところだが、テンポも良く飽きさせない魅せ方をしてくれるため、ストレスを感じることなく最後まで楽しめた点も評価したいところ（今作に限っては、ある意味約1時間という尺の長さもちょうど良いかも）。

そして何より完全仰向け視点に徹したことで距離感や角度などに違和感が生じにくく最後まで没入感を妨げなかった点も◎

それだけに彼女の肌質がちょっと不自然でリアルさに欠けてしまっていたのが残念でならないが、プレイ自体は申し分ないため、S気質の美女に隠語で興奮を煽られながら寸止め焦らしプレイを楽しみたいという方におススメの一本（VRは仰向けで寝て見たい派にもおススメ）！

天井特化アングルVR ～男を狂わすひびき先生の天井特化性教育～：VR動画レビュー

10年超のキャリアを誇るアラサー熟女・大槻ひびきさんであるが「KMP」の人気シリーズ『天井特化アングルVR』に満を持して登場したということで興味が湧き視聴してみたのでサクッと感想を述べておこう。

今作は女教師に扮したひびきさんに誘惑される痴女モノであるが、結論から先に言ってしまうと、今作はジーニアス膝監督ということもあり、宮迫メンバー監督が手掛ける作品とは少々作風が異なるような気もするが、同シリーズの安定感とひびやんの演技力の相乗効果で騎乗位ファックメインの痴女プレイが十分楽しめた作品に仕上がっていた。

あまり本編に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、序盤のエッチになだれ込むまでの過程（オナニーのくだりなど）が多少強引ではあったものの、挑発的な表情や仕草で積極的にグイグイ攻めてくる痴女っぷりは見事で、プレイこそ真新しいものはなかった（ベロキス、乳首舐め、手コキ、フェラ、唾垂らしなど）が、そこは演技力でカバーしている。

また、肝心のハメシーンは騎乗位メインではあったが、基本的な体位（正常位、座位）は楽しめるようになっており、またハメ潮の演出（おそらく今作の見どころのひとつかと…）があった点も個人的には◎

体位によっては若干チンポジが悪かったり距離が遠いような気もしたが、密着感はマズマズで安定した騎乗位ファックが楽しめるため、天井特化アングルに興味がある（ハマっている）ひびやんファンなら検討してみる価値がありそうな一本！