鬼詰のオメコ(実写パロディ)【評価:72点】
「TMA」からリリースされた実写パロディAV『鬼詰のオメコ』に、ちっぱいロリ娘・渚みつき(なぎさみつき)ちゃんが登場!
― これは鬼化した妹を人間に戻すため、淫らに奮闘する兄弟の物語 ―
オス鬼は人間の女性を好み殺戮。一方、メス鬼は人間の男性の精液で渇きを潤す。そんな鬼がまだ世の中に存在し、鬼になることを人間が恐れていた時代。
ある日、原因不明で鬼に変異してしまう妹・ナズ(渚みつき)。
トンジ(芦田陽)お兄ちゃんに迷惑をかけたくなかったナズは精液で飢えを凌ぐ代わりに自慰行為で欲望を抑え込んでいたが、ある日、ナズの前に謎の天狗面男が現れたことで状況は一変してしまう。
「どうだ…精子が飲みたくて疼くだろう?」
天狗面男の挑発に遂に我慢の限界に達したナズは、目の前に差し出されたおチンポを咥え込み、本能の赴くまましゃぶり尽くすが、おチンポの美味しさを知ってしまったナズは「鬼殺し隊」を名乗る2人の男(野島誠、ニック)に捕らわれてしまうことに。
そして、拷問を受ける妹を救うため、3人の前に現れた兄・トンジは禁断の術を用いて妹を人間に戻そうと試みるが―…
人気アニメを実写化!メス鬼と化した妹を人間に戻すため奮闘する兄が習得した呼吸法を駆使して股間に息吹を注ぎ込む快楽に堕ちる兄弟の絆をとくとご覧あれ!
実写パロディAV:エロ画像ギャラリー
鬼詰のオメコ:動画レビュー【評価:72点】
アニメやゲームを題材としたパロディAVには定評のあるAVメーカー「TMA(トータル・メディア・エージェンシー)」が手掛けた実写化パロディAV作品。
『鬼詰のオメコ』という作品タイトルからも分かるように、某週刊少年漫画雑誌で2016年に連載が始まった(2020年5月に連載終了)言わずと知れた大人気マンガ『鬼滅の刃』が根底にあるパロディAVであることは疑う余地はないが、当然非公認なわけで、パロディAVに抵抗がある原作ファンから反感を買いそうな作品ではあることは否めない(おまけに第2弾『無限列車編』のパロディAVもリリースされた)。
しかし、日本映画史の興行収入を塗り替える快挙を達成した劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の地上波初放送が決定(2021年9月25日)し、どうやら再び盛り上がっている(フジテレビ系列でテレビアニメ「遊郭編」も新たにスタートするとか…)ようなので、しれっとパロディAVの方も感想を述べておこう(不快な方はスルーしてください)。
さて、さっそく本題に入るが、今作は「1(自慰/約10分)」「2(フェラ抜き/約10分)」「3(玩具責め/約20分)」「4(近親相姦/約40分)」「5(3P/約50分)」パート(時間はあくまで目安)にざっくり分けることができる5部構成となっている。
あまり内容に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、まず最初に断っておきたいことは、非公認のパロディAVと言うこともあり、原作へのオマージュは見られる(?)ものの、ストーリー的(理屈や展開)にツッコミどころが満載(例:メス鬼は危険なはずなのに天狗面男はチンポを露出して挑発、トンジ(炭治郎役)は役立たずなど)のため、原作漫画を忠実再現したパロディAVを期待してはいけない(男優陣(特に炭治郎役の芦田陽氏はちょっと厳しい)のセリフもお世辞にも上手いとは言えない…)。
ただ、前半(開始から約15分後)に鱗滝さん役(特に名乗らない)と思われる謎の男(意外とキーを握る重要人物かと思いきや、出演は野外フェラのみの登場(出演は約10分ほど)で伏線とかは特になしw)の天狗面の鼻が注意深く見るとチンポの形状をしていたり、さりげなく藤の花(原作では鬼が嫌う)をバックに映すなど、作中に意外と芸の細かい演出が見られるため、パロディAVが好きな原作ファンが見ると、それなりに楽しめそうな作品には仕上がっている(抜けるかどうかは別だが…)。
また、今作はなんといっても竹筒を咥えたナズ(禰豆子)役の渚みつきちゃんの愛くるしさが際立っている作品で、後半戦の3Pは竹筒を咥えたまま(呼吸法を駆使するということもあり、兄との絡みの際は外す(キスも多め))和服姿で乱れまくるため、独特の着衣プレイは今作の一番の見どころと言えるかもしれない。
今作やオナニー、野外フェラ、拷問プレイ、近親相姦、3Pとなかなか盛り沢山のプレイ内容になっているため、内容(エロ)的に抜けるかどうかは人を選びそうだが、ナズ(禰豆子)役の渚みつきちゃんのコスプレに興味が湧いた方は検討してみる価値がありそうな一本!