不動のロングヒット作！素人AV『白石』の見どころと感想

2024-01-31

「FANZA」では素人作品も数多く取り揃えていますが、中でも名作と名高いロングヒット作品が『白石（俺の素人-Z-）』です。

同作品がリリースされたのは2021年5月7日のことなので解禁されてから既に2年半以上の月日が経っているわけですが、いまだランキング上位に食い込む（週間1位/月間12位【2024年1月31日時点】）こともある人気作として不動の人気を誇っています（確か年末年始の【50%OFFセール】対象作品でもあったかと…）。

そこで、素人動画『白石』は本当にそれほどいい作品なのか!? 実際に視聴したことがある者としての意見や見どころについてサクッとまとめておくので、前々から気になってはいたけどいまだ迷っているという方の参考になれば幸いです。

素人動画『白石』とは？

「俺の素人-Z-」からリリースされた『白石』はメンズエステを舞台とした盗撮モノの素人動画です。

完全盗撮をウリにしており予約が取れないメンエス嬢・白石さんが軽快なトークで男性客を終始リラックスさせながらマッサージを行いますが、気付けばお客さんを焦らしに焦らし本番ありのエッチになだれ込むというこの手のAVではよくある王道のメンエスエッチを楽しむ作品に仕上がっています。

ちなみに、出演者の白石さんは既にベテランの域に入っている人気AV女優・姫川ゆうな（月城らん）さん、男性客は巨根で知られる若手のイケメン男優・フランクフルト林氏ですが、この2人だからこそ名作になった作品と言えるかもしれません。

『白石』の見どころと感想【評価：92点】

AV作品の設定をすべて鵜呑みにしている方はおそらくいない（もしいたらいたで、それは幸せなことだと思います（違法だ！とガチに怒ってメーカーにクレームさえ入れなければという前提で…））と思いますが、今作で一番優れている点は、やはりなんといっても姫川ゆうなさんのメンエス嬢っぷりが素晴らしかったという点に尽きるのではないでしょうか。

終始笑顔を絶やさず緊張気味のお客さんと軽妙なトークを交わしながら緊張をほぐしていきますが、その会話のキャッチボールの内容が自然（言葉遣いも品がありリアル）で肩の力が適度に抜けた仕草との相乗効果で、とても演技とは思えない生々しさがあり、まるでメンエスの個室の風景を本当に覗き見ているかのような錯覚に陥る（フランクフルト林氏の絶妙な緊張感も◎）ため、序盤のくだりはスルーせずに見ることをおススメします。

また、マッサージに突入してからもいきなり痴女プレイに走ることはなく序盤は普通のマッサージから始まりエッチになだれ込むまでの過程がまったく違和感なくスムーズに展開しているのも今作を名作にしている要素のひとつとなっているような印象を受けます。

そのため、激しさを求めているような人には少々物足りなさを感じてしまうようなプレイが続きますが、罵ることなくソフトにじわじわと焦らしに焦らす挑発プレイは特に女性に翻弄されたい（手玉に取られたい）ソフトM男にとってはハマるとクセになる中毒性があります。

また、プレイ自体は控えめながら責める時はしっかり責めるねちっこい前戯（アナルや玉などもしっかり舐められます）は楽しめるので、不敵な笑みを浮かべながら男の体を弄ぶ痴女っぷりはまさに小悪魔という表現がぴったりです。

後半の立場が逆転してしまうような展開も王道ではありますが、必要以上にガツガツいかない抑えた演出のため妙にリアルさが感じられ最初から最後まで過剰な演出がなかったことが素人系盗撮モノとしての価値をより上げているような気がします。

何にせよ、今作は姫川ゆうな（女優名が特定されてもあまり気にならないのが素晴らしい！）さんだからこそリアルさが増したと言っても過言ではない作品であり、リアルさを重視した盗撮モノを求めている方なら観て損のない名作と言っていいのではないでしょうか（私がこれまで見てきた盗撮モノの中では間違いなくベスト5に入ります）。