阿川陽志｜AVがちょこっと楽しくなるAV男優プロフィール
File No.40：阿川陽志（あがわようじ）とは？
2000年にデビュー（21歳）した右腕に彫られたトライバルタトゥー（名前を崩したデザインらしい）がトレードマークのベテランAV男優（愛称：ヨージ（Yooji））。
※補足：タトゥーに関しては、単純に自分を変えたかったからという理由らしいが、以前、撮影時に監督からタトゥーを消すよう求められた際は、だったら自分を使わないでくれと抵抗するくらいタトゥーについてはまったく引け目を感じていない（音楽好きの家庭で育ち、3歳からクラシックギター、学生時代は軽音楽部でメタルバンドを組んでいたことなどから、タトゥーに対して抵抗や偏見は少ないのかも…ちなみに、長年、ギターを弾いていたということで、どうやら右手よりも左手の方が指が若干長くなった（3mm）らしいが画面からは判別できないw）。
もともと音楽系の学校を卒業後、表参道でアパレル店員をしていたが、勤め先の店舗の常連客の中にAV男優（加藤鷹、サンキュー高田）がいたことから、スカウトされたのがキッカケでAV男優になっている。
デビュー当初は、アパレル店員と男優業（主に汁男）を掛け持ちしており、現場が近場であったことから、休憩時間に店を抜け出し、AVの撮影現場に向かう日々を過ごしていたが、実入りの良かった男優業に専念するため、アパレル店員の仕事は22歳の頃に辞めたとのこと（現場で知り合った先輩男優・黒田悠斗氏の後押しもあったらしい（そのため、黒田氏を非常に尊敬している））。
自分のことを〝歩く性器〟と例えるくらいの女好きで、若かりし頃は撮影・プライベート問わず、朝から晩までセックスに明け暮れるほどの性豪であったと後のインタビューで答えており、ピーク時は74現場/月をこなすなど、天井知らずの性欲とスタミナを誇っている。
ちなみに、阿川氏といえば業界トップクラスの潮吹き名人として知られており、現場で重宝されているようだが、近年はどちらかというと「MGS動画」絡みの作品が目立つため、「FANZA」ユーザーにはあまり馴染みのない男優さんのひとりといえるかもしれない（ドラマ系の作品も皆無ではないが数は少ない）。
また、ナンパ系の作品に起用されることも多く、「桃太郎映像出版」の『素人ナンパGET』シリーズなどは阿川氏の代表作のひとつに挙げられるので、ナンパ系作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
阿川氏といえば、2013年6月に現役AV男優をキャストとして在籍させている完全会員制の無店舗型出張ホストクラブ『』の代表を務めるなど実業家としても知られているが、コロナ禍で、さらに『』というYouTubeチャンネルを開設（2020年5月）し、ユーチューバーデビューを果たすなど、AV男優以外の活動も精力的に行っているので、もしそちらの活動も興味があれば、チェックしてみてほしい（その結果、以前はプライベートをリアルタイムに報告したくないとして、ツイッターはしてこなかった（はあった）が、現在は宣伝も兼ねツイッター（）を開設）。
かつては精悍な顔立ちとタトゥー入りの褐色ボディ（下半身は毛深めだが、玉の毛は剃っている）が似合うやんちゃそうなワイルド系イケメンという印象が強く（ただし、礼儀や感謝の気持ちを非常に大切にしている）、無修正作品（DTI系列のアダルト動画サイト（カリビアンコム、一本道、HEYZOなど）で視聴可能）に出ていた時期もあるが、近年は年を重ねてきたことでマイルドな雰囲気をまとった気のいい兄貴的なキャラへと変わってきている阿川氏の今後の更なるマルチな活躍を期待したい。
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